労務問題

中小企業が一番悩まれているのが労務問題ではないでしょうか。
従業員の解雇、残業代の請求、労働審判を提起されたなどの問題を抱えられている方は、当事務所にお気軽にご相談下さい。

当事務所の労務問題の考え方

本来、経営者と従業員は、良きパートナー関係の下で仕事をしていくのが望ましいはずです。しかし、些細なボタンの掛け違い、コミュニケーション不足などから亀裂が生じ、対立してしまうことは少なくなく、またそんな従業員が１人いるだけで、社内の雰囲気も悪くなってしまいます。
しかし、問題社員を簡単に解雇してしまっては、後々裁判沙汰になることもあります。
そして日本の法律では、解雇が認められるハードルはとても高く、従業員に、職務懈怠や能力不足、業務命令違反などがあり、これらが一見就業規則に定める解雇事由があるようにみえても、解雇が無効となる例も多くみられます。
まずは、問題社員を教育、指導することが第１ですが、それでも改善がみられない場合は、できるだけ円満に退職してもらうよう努めて下さい。それでもだめな場合に訴訟という手段を考えます。
訴訟では、証拠がとても大切です。これは日ごろから収集しておく必要があります。

当事務所は、女性弁護士によるきめの細かい誠実な対応で、企業の労務問題を円満に解決することにつとめております。

労務問題でお困りの方は、お気軽に当事務所にご相談下さい。